【広告運用者必見】MicroAd BLADEのDSP広告とは?

【広告運用者必見!!】MicroAd BLADEのDSP広告とは?

DSP(Demand Side Platform)とは、広告効果を高めるために開発された、広告主向けプラットフォームです。広告主が狙いたいターゲットに向けて、的確に広告配信することができます。

そんなDSPの中でも「MicroAd BLADE」というプラットフォームをご存じですか?

今回は、国内トップシェアを誇るBLADEのDSP広告についてご紹介したいと思います。

そもそもDSPとは何かについてはこちらの記事をご覧ください。

DSP (Demand-Side Platform) の仕組みと課題

2018.11.09

MicroAd BLADEとは?

MicroAd BLADE

引用:https://www.microad.co.jp/services/adplatform/microad-blade/

MicroAd BLADEとは、サイバーエージェントのグループ会社であるマイクロアドが運営するDSP広告サービスです。広告主のROI(投資対効果)の最大化を目的としたディスプレイ広告の出稿・管理を行うために開発されました。国内トップシェアを誇り、月間1,600億インプレッションの広告枠を確保しており、10,000社を超えるユーザーが利用しています。

MicroAd BLADEの概要

まずは価格や連携ネットワークなど、BLADEの概要を簡単にご紹介します。

  • 価格・課金形態
    ・アカウント開設費無料
    ・最低出稿額70万円~/月
    ・インプレッション課金型・完全予算型
  • 登録方法
    申し込み3日後で無料アカウント解説
  • 連携ネットワーク一覧
    D2C、AdStir、Google Ad Manager、Yahoo!JAPANアドエクスチェンジ、fluct、YIELDONE、MicroAd COMPASS、AJA、Ad Generation、AppNexus、i-mobile、OpenX、PubMatic

MicroAd BLADEの特徴

続いて、MicroAd BLADEの特徴をご紹介します。

  • 高精度のターゲティング機能

ユーザーの属性や行動履歴のオーディエンスデータを国内最大規模で保有する「MicroAd PIXEL」と連携しています。

莫大なデータベースとAIによる独自の分析機能を活用することで、精度の高いターゲティングが可能です。そのため、商品やサービスの認知度の向上から成約件数の拡大まで、幅広いアプローチが可能です。

  • 多様なアドフォーマット・配信デバイス

MicroAd BLADEは、静止画・動画・ダイナミックバナー・ネイティブアドなど様々な広告の出稿形態に対応しています。

デバイスもPCとスマホだけではなく、デジタルサイネージ(駅や百貨店、空港などによく設置されている液晶ディスプレイ)などにも幅広く対応しており、それらを一元的に管理することができます。

  • 国内最大級のネットワーク

連携するネットワークがとても多く、国内の有名なSSPやアドエクスチェンジとはほぼすべて提携しています。そのため全世界約10000社を超えるユーザーがこのBLADEを利用しています。

また、自社内でSSPである「MicroAd COMPASS」を提供しており、広告主とユーザーをつなげるための双方向的なサポートをとることができます。

他社との比較

最後に、DSP広告を提供する競合3社との比較をご紹介します。

FreakOut

FREAKOUT ロゴ

・運用型のDSP広告

・BLADEと同等の国内シェアを誇る

・ブランディング施策に関しては、FreakOutのほうが優れている

FreakOutのDSP広告については、こちらの記事をご覧ください。

FreakOutのDSP広告とは?

2020.02.05

ディスプレイ&ビデオ 360

ディスプレイ&ビデオ360

・Google社が運営するアルゴリズム型のDSP広告

・Googleが提供する他のサービスと連携して活用することが可能

・利便性や手軽さという点ではBLADEよりも優れている

MarketOne

マーケットワン ロゴ

・BtoBマーケティングに長けている

・推定資産1億円以上の富裕層210万人のデータ保有する企業と提携しているので富裕層ターゲティングが可能

・専門性という面ではMarketOneのほうが優れている

MicroAd BLADEのDSP広告のまとめ

いかがだったでしょうか?

DSP広告にはたくさん種類があります。それぞれの特徴をきちんと理解したうえで、自社のサービス・商品を誰に届けたいのかを踏まえた上で、どのサービスを利用するか決めてみてください。

SSP(Supply-side Platform)とは

2018.11.14