インスタグラム広告のクリエイティブ成功事例

Instagram広告のクリエイティブ成功事例

インスタグラム広告の仕組みや出稿方法は分かったけれど、具体的にどんなクリエイティブを作ればよいか悩んでしまう方は多いと思います。

そこで今日はInstagram広告のクリエイティブ成功事例をご紹介したいと思います。

インスタグラム広告のクリエイティブ成功事例

ゼクシィ

〜思わず最後まで見たくなる、そしてゼクシィのサービスを使いたくなるようなクリエイティブ〜

「プロポーズされたら、ゼクシィ」のキャッチフレーズで有名な日本最大級の結婚情報サービス。”結婚したい、結婚してよかった”と思える人々が増えている世界を目指し、結婚を決めたときから新生活を始めるまでのあらゆる準備に役立つ情報を届けています。

公式アプリでは、式場や指輪、ドレスやエステを探せるだけでなく、時期別にやるべきことの確認ができるダンドリチェック機能や、アプリ限定の豊富な記事コンテンツも用意。結婚式や新生活の準備が楽しくなるようサポートします。

Instagram広告 クリエイティブ 事例 ゼクシィ
目的:

Instagramでのリーチをさらなる拡大。

運営会社のリクルートマーケティングパートナーズでは、ゼクシィアプリの潜在利用者層である「20代女性」との相性が非常に良いInstagramを従来より活用していました。リーチ拡大のため、縦長の全画面表示によるInstagram Stories広告を採用することでアプリのインストール数とその後のアクション(ブライダルフェア予約、式場見学予約など)の数を伸ばすことでした。

ターゲット:

23〜29歳のアプリをインストールしていないプレ花嫁を中心とし、さらに類似オーディエンスで、既にインストールしているユーザーと似たユーザーにもリーチを広げました。

ソリューション:

世界観とユーザー目線を意識。クリエイティブの制作にあたっては、プレ花嫁さんにとって関心が高い「ドレス」を題材に、Instagramの世界観に馴染ませることを意識。ドレスが映えるシンプルな構図に、ドレスカラーの説明を手書き風の英文フォントで添えました。さらには日頃からInstagramを愛用している制作担当者の「Storiesでは動きがないとスキップされやすくなる」という経験に基づいた仮説により、常に動きのあるクリエイティブに。また、Storiesからアプリ外へ遷移できることを知らない人たちのために、アプリストアへ誘導するための工夫を加えたそうです。

結果
  • Instagram Stories広告導入後の獲得アクション数:2.1倍
  • Instagram Stories広告導入後のインストール数:3.1倍
  • インストール単価削減(既存広告メニュー比):37%
  • クリック率(既存広告メニュー比):4倍

花王PYUAN

〜20代の特徴を的確に捉えたクリエイティブ〜

ヘアケアブランド「メリット」から2017年にリニューアル登場したブランド。汚れを落とすことを一番に考えたシャンプーと、長持ちアロマを配合したコンディショナーで、気持ちよい清潔感が続きます。自分にとって、本当に大切なものだけを選んで、毎日の生活に取り入れる「クレンズライフ」という価値を提案しています。

花王PYUAN 事例
目的:

若年層からの認知拡大。若年層がメインターゲットであるPYUANの発売にあたり、ターゲットとの親和性が高いInstagramやFacebook広告を主軸に、デジタルコミュニケーション戦略を展開することが目的でした。

ターゲット:

18〜29才の女性。

ソリューション:

20代の特徴を的確に捉えた訴求。PYUAN のメインターゲットである20代女性は、テレビよりもスマートフォンでの情報接触が多いことから、テレビCMを使わずにデジタルを中心に展開。Instagram, Facebook広告の両方を活用し、18〜29才の女性をターゲットにキャンペーンを展開しました。

若い世代では注視時間が短くなっているという調査結果から、短時間でもオーディエンスの印象に残る手段として、両プラットフォームでGIF動画、カルーセル動画広告、またInstagram Stories広告を活用し、ビジュアルで端的に訴求。

一般的な機能訴求型の広告ではなく、ブランドのメッセージである「クレンズライフ」を、“赤毛のピュアン”という空想上のキャラクターの生活を通して描くことで、視聴者にPYUANを自分も楽しみたい、取り入れたいと思わせる工夫を施しました。

結果
  • ブランド認知:+10pt
  • 購入意向:+3pt
  • 店頭金額シェア(キャンペーン全体での昨年対比、花王調べ):150%

モンスターストライク

〜スプリットテストでリエンゲージメント効果を最大化〜

2013年10月に日本国内で配信を開始した友だちや家族で最大4人同時に楽しめる、ひっぱりハンティングRPG。2018年3月時点では世界累計利用者数が4,500万人を超えるスマホアプリです。現在は日本以外に、台湾、香港、マカオ、中国で展開中。

モンスト 事例
目的:

リエンゲージメントキャンペーンのパフォーマンス最大化。従来のFacebookリエンゲージメント広告から新たにInstagramフィード広告を導入することで日本国内での休眠ユーザー復帰させることが狙いです。

ターゲット:

主に休眠ユーザー

ソリューション:

スプリットテストによる検証。モンスターストライクは以前よりFacebookや各種広告媒体でリエンゲージメントを目的に休眠ユーザーへ広告配信していましたが、より多くのユーザーの休眠復帰と配信効率の改善を狙い、Instagram広告を活用しました。

Facebook・Audience Networkを用いた既存キャンペーンと新たなInstagram配信キャンペーンの両方でスプリットテストを行い、Instagramの活用余地の検証を行いました。テスト配信時期は、ゲーム内イベントの発生時期を避けフラットに広告効率が検証できる時期にしたそうです。

結果
  • インプレッション数増加:51%
  • モバイルアプリユニークセッション数増加:61%
  • CPA削減:38%

トラベルジェイピー(LINEトラベルjp)

〜アクション誘導型の動画クリエイティブ〜

国内・海外旅行の航空券やツアーなどを比較できる国内最大の旅行情報サイト。日帰り、ビジネス、ファミリーなど、自分のニーズに合ったものを指定して、リアルタイムで一括検索、こだわりの旅を予約できます。また、外出先や移動中でも簡単に条件に合った旅行商品を見つけられるモバイルアプリも提供。

トラベルジェイピー 事例
目的:

モバイルアプリのインストールとコンバージョンを最大化。Instagramを活用し、アプリのインストール数を伸ばす。コンテンツの消費スピードが速いInstagramで注目を集めやすい動画クリエイティブを作成することで、それまでの旅行先候補となりそうな景勝地のスライドショーを動画としたクリエイティブを使った広告よりも配信効果が上がるのかを検証する。

ソリューション:

アプリの特長を冒頭でわかりやすく伝え、アクションにつながりやすいクリエイティブへ。Instagramを始めとしたモバイルコンテンツでは、広告を見ても受け手がすぐに自分ゴト化しない場合、すかさず次のコンテンツへとスクロールされてしまうという利用者の傾向があることから、新たに作成したクリエイティブではシンプルにアプリの特長を伝えるテロップを冒頭に加えました。

また、その後に続く旅行先候補の紹介においても具体的に数字で価格を入れるようにしました。動画の最後にはCTA(コールトゥーアクション)を明記し、インストールを促す工夫を加えました。

検証については自動配置でFacebook, Instagram双方に配信しながらも、アセットカスタマイズ機能によりInstagramの配置のみ今回の新規素材を配信した群と、これまで通りどの配置においても既存素材を配信した群とで、実績に効果に差異が出るかを確認したそうです。

結果
  • モバイルアプリインストール数比率:122%
  • Instagramからのインストール獲得比率:110%
  • インストール獲得単価低下:54%
  • コンバージョン獲得単価低下:65%

Dairy Queen(デイリークイーン)

〜思わず手を止めたくなる仕掛け〜

アメリカのファストフードチェーン「Daily Queen」は、思わず手を止めて見たくなる動画広告で、名物アイスBlizzardの「Upside Down or Free (逆さで出さなかったら無料)」プロモーションの認知度を高めました。

デイリークイーン インスタ広告事例

出典:https://www.dairyqueen.com/us-en/locator/Detail/

目的:

プロモーションの認知度を上げる。人気ソフトクリームの「Blizzard」は逆さにしても落ちないというのが売りで、もし店員が逆さで渡さなかったら客は次回来店時にBlizzardを1個無料でもらえるという「Upside Down or Free」キャンペーンを行っています。Dairy Queenは、このことをもっと多くの人々に知ってもらってBlizzardの売上を伸ばし、リピート購入客を増やしたいと考えました。

ターゲット:

18~34歳を中心に、趣味・関心ターゲティングで月替わりの一押しフレーバーを関連性の高い人々に配信

ソリューション:

プロモーションに具体的なイメージを与える。「Upside Down or Free」の宣伝キャンペーンにあたって、Dairy Queenは「上下逆さ」をビジュアルで表現するというアプローチをとりました。

写真や動画の撮影のために、上下逆さまになった部屋の実物セットをいくつも用意しました。セット内にはオレオビスケット形スツールや小さなキャンプファイアといった手作りの小物が逆さまに貼り付けられ、壁の色から家具の素材、室内装飾に至るまですべて、Blizzardの期間限定フレーバーそれぞれのイメージに合わせてコーディネートされています。

Instagramに投稿された写真や動画は「Blizzardを持った人が部屋の天井から逆さに立っている」という構図の新鮮さにより注目を集めました。

結果
  • 購入意向:+3pt
  • リーチ:2,000万人
  • 25~34歳層での広告想起:+18pt
  • Upside Down or Freeプロモーションの認知度:+8pt

インスタグラム広告事例のまとめ

様々なジャンルの成功事例を日本だけでなく海外のものも交えてご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。ぜひこれらを参考にしてクリエイティブ作成に活用してみてください。

Instagram広告についてはこれらの記事も参考にしてください。

Instagram ストーリー広告の活用法

2018.12.05

「インスタ映え」する広告クリエイティブを作る方法

2019.01.18

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