【Roboma 導入事例】苦痛な広告レポートから解放、より早いレスポンスが可能に(株式会社リアルミーキャリア)

【ROBOMA導入事例】リアルミーキャリア事例紹介

みなさんこんにちは。広告運用の自動化サービス ROBOMA(ロボマ)の運営チームです。

株式会社リアルミーキャリアでは、時短勤務者の人材紹介を通して雇用流動化を実現し、育児と仕事の両立の手助けする事業を手掛けています。候補者の方を集めるためのSNS広告運用やリスティング広告運用においてRobomaをご活用いただいています。

今回は、増山さん、奥川さんのお二方にお話をお伺いしました。

ー御社の事業内容、マーケティングについて教えてください。

リアルミーキャリアは人材紹介の事業です。候補者が、育児をしながら時短勤務をしている方に特化されているのが特徴です。

マーケティングはリスティング広告、SNS広告を通して候補者の方を集めることがメインになっています。共働き世代にリーチすることを目指しています。

企業側としては、ITベンチャー、上場直前直後の企業が中心になります。候補者側の業務内容は前職の経験を元に、エンジニア、マーケティングなど様々です。弊社のキャリアアドバイザーが候補者と面談の上、個別に企業を紹介させていただきます。フルタイムしか採用していない企業に対しても、間に入って折り合いをつけてアプローチしています。

ー事業を始められた背景について教えてください。

休む暇のないお母さん、ワーキングマザーに対して仕事側で時間の融通がきくようにできないかと考えたことがきっかけです。

また、時短勤務をしている人は転職しにくいということもあり、雇用流動性を作り出すという意味でもニーズがあると見込みました。共働きの家庭が増えているだけでなく、フルタイムではない働き方をする人が増えている傾向がありますね。

ーマーケターとして担当されている業務の範囲を教えてください。

デジタルマーケティング全般になります。広告運用がメインで、集客などユーザーとのファーストタッチに関して効率改善を図っています。既存広告アカウントのキャンペーン見直しから、クリエイティブの改善まで1人で行なっています。

今後は、既存広告の運用・集客を安定化させた上で、ランディングページをテコ入れすることでコンバージョン率の向上をしていきたいです。

ーRobomaを導入しようと思ったきっかけ、導入前の課題はどのようなものがありましたか?

広告レポートの収集が苦痛であったことがきっかけです。媒体が増えるにつれて管理が大変になっていったので導入を検討しました。

ー導入の決め手について教えてください。

他のサービスも検討しましたが、広告代理店がクライアントへのレポート提出を目的としたものが多く、機能が煩雑であったため、シンプルで直感的なRobomaの導入を決めました。Robomaの良いところは、ダッシュボード化されていて、レポートがパッとすぐに見ることができる点でした。

ー導入してから、どのような印象・変化がありましたか?

広告運用の変動に対してすぐに気づくことが出来るようになりました。それに伴って対策のレスポンスも早くなりました。

媒体をまたいで管理画面を見る必要がなく、毎日気軽に見やすいという印象です。とりあえずRobomaを見ておけばよい、という安心感があります。広告運用という観点で見ると、全体予算とともに媒体ごとの内訳が確認できるので助かっています。

ーマーケティングで大事にしている部分はどこでしょうか?

デジタルマーケティングは特にそうだと思いますが、相手の求めている情報を届けられているかという点です。ユーザーが何を期待してクリックしているか、に対し答えを持てているかを意識しています。ユーザーニーズとの乖離をなくすために日々改善を心掛けています。

また、広告からの応募が一番多いのでそこは担保しつつ、サービス自体のコンテンツを充実させていこうと考えています。

ー今後Robomaに期待することを教えてください。

クラウドサービスなので今後もより使い勝手が良くなることを期待しています。また、インハウスのマーケター同士で横のつながりや情報共有できる機会があればいいなと思います。

ー今後の展望を教えてください。

共働き世代がコアユーザーなので、仕事面だけではなく、プライベートや育児などといった生活のあらゆる領域でサポート出来るようなサービスを展開できたらいいなと考えています。

とはいっても、やはりユーザーの方々が一番大きな問題を抱えているのは仕事面なので、まずは仕事面でのサービスを強化したいです。現在はITベンチャーが中心ですが、他の業界でも雇用流動性を高めていきたいです。