【Roboma 導入事例】少人数でのインハウス運用を効率化 (ココネ株式会社 井藤様)

株式会社ココネ

みなさんこんにちは。広告運用の自動化サービス ROBOMA(ロボマ)の運営チームです。

ココネ株式会社では、『ポケコロ』などをはじめとするサービスにおいて Roboma(ロボマ)をご利用いただいています。今回は、ココネ株式会社でのマーケティングについて井藤さんにお話を伺いました。

– 御社の事業内容、マーケティングについて教えてください。

2007年に設立されたココネは女性向けアバターアプリの国内 NO.1 リーディングカンパニーです(App Annie 社 2016年「アプリ総括レポート」調べ)。

可愛い着せ替え・お部屋のコーディネートが楽しめる『ポケコロ』をはじめとした、女性から支持されるアプリや語学アプリの開発・運用を多数手がけており、特にアバターサービスだけでも、これまで1,000万人以上の女性にご愛顧いただいてきました。また、株式会社サンリオの子会社である株式会社サンリオウェーブとの契約によるサンリオキャラクターを利用した新作アバターアプリ『ハロースイートデイズ – Hello Sweet Days』を、続いて2017年10月には、ココネ株式会社の誇るデザイン、開発チームによる渾身作として、ファンタジーコーデバトルゲーム『センシル』、2018年12月にはをパズルアドベンチャーゲーム『猫のニャッホ』をリリースいたしました。

なお、ココネは、2017年4月より幼児園『インターナショナル・モンテッソーリ・ミライ・キンダーガーテン』も開園。AI 時代に向けて、バイリンガル、モンテッソーリ、及びコンピューターサイエンスを中核とした未来志向の教育を行っております。

– 担当されている業務の範囲を教えてください。

ココネで開発・運用を行っている全てのアプリのマーケティングをやっています。目的は新規獲得からリテンションまでで、手法は Web マーケティングを中心です。

– Roboma を導入しようと思ったきっかけ、導入前の課題はどのようなものがありましたか?

少人数でのインハウス化を目指しだすタイミングでの提案で、猫の手も借りたい状況の中、業務の効率化になるなら・・・と思ったのを強く覚えています。

– 導入の決め手について教えて下さい。

提案を受けた時点で理屈としては効率化されることは理解し、あとは実際に試してみないとわからなかったからです。また、社内提案をするにもチャレンジしやすい価格だったことと、導入してもらうまでが仕事というような感じがしなかったことです。インスピレーションですかね(笑)

– 導入する際、社内のメンバーの反応はどうでしたか?

基本的に前向きに考えるメンバーなので、とにかくやってみようという気持ちで理解してくれました。

– 導入してから、どのような変化がありましたか?

運用が効率化されましたね。特に Facebook です。Facebook を悪く言うつもりは全然ないですが、Facebook は運用に慣れてない人にとっては決して親切な構造にはなっていないので、なかなか経験の浅いメンバーに引き継げなかったのですが、Roboma を導入したことで経験の浅いメンバーでも運用ができるようになりました。

– マーケティングで大事にしている部分はどこでしょうか?

意思決定の速さです。マーケティングは何をやれば期待する効果が出るのかは、正直誰にもわからないですよね。だからこそ機会損失は絶対に起こしたくないと思っています。

マーケティングとしてはポジティブなはずの予算や施策範囲が広くなると、意思決定のスピードが落ちる可能性が上がり、結果機会損失を増やす原因になるのがマーケッターの悩みのあるあるですよね。その負のスパイラルに陥らないためには、ただ数字を可視化するのではなく、より早い意思決定を行う数字を可視化することが大事だと思います。

– 今後 Roboma に期待することを教えてください。

連携媒体を増やしていっていただきたいです。

– 今後の展望を教えてください。

運用のインハウス化を強化していきたいです。いずれ海外マーケティングのインハウス化もできたらと考えております。