【Roboma 導入事例】SNS広告運用のレポート作成業務が50時間から1分に、より質の高いサービスへ(株式会社フルスピード 林様)

広告代理店フルスピードRoboma(ロボマ)導入事例

みなさんこんにちは。広告運用の自動化サービス ROBOMA(ロボマ)の運営チームです。

株式会社フルスピードでは、検索連動型広告(リスティング)や検索エンジン最適化サービスを主軸とするSEM事業と、インターネット広告サービスを総合的に提供する広告代理店として、アフィリエイト広告やDSP広告をはじめとするアドネットワーク事業などを手掛けており、SNS広告運用においてRobomaをご活用いただいています。

今回は、SNS広告運用について林様にお話をお伺いしました。

ー御社の事業内容、マーケティングについて教えてください。

弊社は、リスティングや検索エンジン最適化サービスを主軸とするSEM事業と、インターネット広告サービスを総合的に提供する広告代理店として、アフィリエイト広告やDSP広告をはじめとするアドネットワーク事業などを手掛けております。

こうした事業によってクライアントの事業拡大のサポートを行い、主には「中小企業様のマーケティングパートナー」という位置づけになることを目指して邁進しております。

ー林さんの担当されている業務の範囲を教えてください。

主にSNS広告の運用です。

媒体はFacebook・Instagram・Twitter・LAP(LINE Ads Platform)・Tik Tokを取り扱っております。

ーRobomaを導入しようと思ったきっかけ、導入前の課題はどのようなものがありましたか?

私のいるSNS広告の運用グループ内では生産性の低い工数が目立っており、その時間をどう削減していくのかが課題となっておりました。レポート作成の工数だけでもグループ全体で月50時間程度使用している様な状況だったため、まずはレポート作成業務を切り離すことを優先的に考えました。そして自動でレポート生成をしてくれるツールを探している中Robomaと出会いました。

ー導入の決め手について教えて下さい。

導入前にお話を聞かせていただいた際に“自由度が高く融通が利きそう”という印象を持ち、それが決め手となりました。

作成するレポートもすべてがすべて同じ形式ではないため、案件ごとに多少カスタマイズが出来るようなツールでないと導入は厳しいと考えていたためです。

ー導入する際、社内のメンバーの反応はどうでしたか?

みんなポジティブな反応でした。抵抗がある人は特にいませんでした。レポートの作成工数が無くなるなら本望というところですね。

ー導入してから、どのような変化がありましたか?

月初を迎えるにあたって、気持ちが楽になりました。毎月月初に前月分の月次レポート作成業務があったためこの部分が削減されると、気分もだいぶ変わります!(笑)現在レポート出力はFacebook・Instagramのみお願いしているため、ゆくゆく全てをお任せできるようになれば良いなと考えております。

ーマーケティングで大事にしている部分はどこでしょうか?

クライアントの本心を探るというところでしょうか。これは一見当たり前のことだと思われるかと思いますが、運用者はフロントに立たないため依頼は社内の営業から来るフローになっています。そのため、クライアントの声を直接聞くことはありません。営業から依頼される内容の目的と背景を考察することでクライアントの本心を探っていきます。

いろいろな商材を提案している営業に比べてSNS広告に関する知識はこちらの方がある、と言いますか、そうでなければならないと思っているので「依頼内容をそのままこなすことが果たしてクライアントのためになるのか」ということを考えて動くように意識しています。

ー今後Robomaに期待することを教えてください。

レポートの自動作成といったBIツールにおいてRobomaには大変お世話になっております。今後は、広告運用の最適化ツールにも期待して、今後も私たち運用者が日々力技で頑張っていた部分をどんどん自動化してくれることを期待しております。運用者は頭を使う業務が主になるという環境が出来たら嬉しいです!

ー今後の展望を教えてください。

ツール活用によって削減できた時間を活用してサービスの質を上げていきたいと考えております。個人的にはSNS広告のクリエイティブの上手なPDCA運用方法を生み出したいと考えております。

弊社のSNS広告の運用者は少数精鋭のため、大手代理店と同じようなサービス業態を作れるかと言ったら全く違いますので、弊社の中ではどういったやり方が正解なのかを見つけることが次の課題になるかと思います。