近年、企業内の情報共有やコミュニケーションのツールとして定着しつつあるグループウェア。
しかし種類が多すぎて、いざ導入しようとなってもどれを選べばいいかわからないと感じている方も少なくないでしょう。
そこで今回は日経コンピュータの顧客満足度調査で4年連続1位を獲得している株式会社ネオジャパンのグループウェア「desknet’s NEO(デスクネッツ ネオ)」を紹介します。
【目次】
グループウェアとは?
グループウェアとは、組織内の情報共有やコミュニケーションを活性化し、業務効率を上げる基盤となるツールです。
代表的な機能として以下のようなものが挙げられます。
- メール
- スケジュール
- タスク管理
- 文書管理
- 掲示板
- 設備予約管理
- ファイル共有
- 稟議、ワークフローシステム
みなさんが日常的に行っている業務に関係する項目が多いですよね。それらをひとまとめにパッケージ化したものがグループウェアとも言えます。
グループウェア desknet’s NEO とは?
「desknet’s NEO」は、400万人が利用するグループウェアの代表格です。
desknet’s NEOの前身となる製品は1999年に発売され、当時海外製品が主流で高価だったり導入しづらいなどの課題がありましたが、日本の企業風土に合わせて改良を重ね、豊富な機能と導入しやすい手頃な価格で提供しています。
グループウェア desknet’s NEO の8つの特徴
1. 導入してすぐに使える25のアプリケーション
desknet’s NEOは、以下の25のアプリケーションを標準搭載しています。
導入してすぐに効果を発揮します。
2. 見やすく、使いやすい
ユーザーインターフェイスがシンプルで見やすく、とても使いやすいです。
どの画面にいても、サイドバーで他のアプリを選択できるので使いたい機能を使いたい時に使用することができます。
3. 使いたくなる様々な工夫
SNSの概念を取り入れた「ネオツイ」や、新着情報のタイムライン、ダイレクトメッセージなどの多彩なコミュニケーション・情報共有ツールで、気軽なやりとりができます。
また、レイアウトやデザインなどの作り込みができるポータル、カレンダーにオリジナルアイコンを取り込んで装飾ができるスケジュール、さらに誕生日が近いユーザーをお知らせする機能など、グループウェアの活用を促進する工夫が随所にこらされています。
4. マルチデバイス対応
タブレットやスマートフォン専用のインターフェイスも提供しています。
スマートフォン版もとても使い勝手が良いです。必要なのはWebブラウザのみで、機種に依存せずほとんどの端末で利用することができます。
5. 外部サービス連携を強化
Office365と連携し、1つのIDとパスワードで複数のサービスにアクセスできるシングルサインオンやOutlook予定表とのスケジュール同期が可能です。
社内の外部ソフトとの連携利用により、業務効率化が見込めます。
6. ウェブ会議機能
グループウェア上で複数拠点・複数名での映像・音声によるオンライン会議が可能です。
グループウェアの利用者がいつどこにいてもウェブ会議を行えるようになります。
desknet’s NEOのウェブ会議には以下の特徴があります。
・利用者全員が使える
desknet’s NEOのユーザー全員がいつでもウェブ会議を利用することができ、追加のユーザー管理をする必要がありません。簡単に利用できるので教育コストもかかりません。
・会議を円滑に進められる
1つのウェブ会議室に最大5カ所/5アカウントから同時参加が可能です。
画面共有・レイアウト切り替え・チャット・ファイル共有などウェブ会議を円滑に進めることができる機能が多数搭載されています。
・Web RTC 技術で高品質
ブラウザとWebカメラのみで、高画質な映像配信と遅延のないクリアな音声配信を低コストで実現しています。
7. AppSuiteで様々な業務をアプリ化
「AppSuite(アップスイート)」とは、紙・メール・Excelで行われている非効率な社内業務を簡単にアプリ化できるアプリ作成ツールです。これによって業務の効率化を図ることができ、別の業務に工数を割けるようになります。
8. クラウド版とオンプレミス版が存在する
他社のグループウェアは大抵、クラウド版かオンプレミス版(インストール型)のどちらか一方のサービスしか提供していません。今はクラウド型が主流ですが、オンプレミス型にも他のソフトウェアとの統合性が高いことや、セキュリティ面が強固であることなど様々なメリットが存在します。この2つの選択肢を提供し導入できることもdesknet’s NEOの特徴です。
グループウェア desknet’s NEO の導入メリット
1. 大企業や官公庁が導入している
あらゆる業種で効果を発揮しているdesknet’s NEOは、製造、サービス業、金融、医療から官公庁自治体まで、多くの企業、団体、組織で使われています。
詳細は業種別の導入事例で確認することができます。
https://www.desknets.com/neo/casestudy/
2. ITリテラシーが低くても使える
ITに不慣れな方でも自然に使えるよう、シンプルな見た目と各機能の操作の一貫性にこだわって設計されています。それにより、社内教育を行わなくても多くの企業が利用の浸透や利活用を実現しています。
またAppSuiteを使うことで、標準機能に加えて、個別業務の効率化も推進できます。アプリ作成は、たとえば既存のExcelファイルからデータを取り込んだり、画面上で部品をドラッグ&ドロップすることで実施できます。特別なITの知識は必要ありません。
3. 企業規模が大きくなっても使い続けられる
組織の階層やロール(役割)等を用いた詳細なアクセス権限管理などの機能が網羅されています。
充実の管理機能により、企業が成長して規模が大きくなっても大規模専用製品に乗り換えることなく、統制のとれた利用が継続できます。
4. コストパフォーマンスが高い
クラウド版で1ユーザー月額400円、パッケージ(オンプレミス)版で5ユーザー39,800円から提供しており、利用形態を選ぶことができます。必要な機能が揃っているのにとても安価となっています。以下の画像はクラウド版の料金表です。
グループウェア desknet’s NEO の導入デメリット
機能が豊富すぎて戸惑う
多数の機能が使えることに戸惑うユーザーもいるようです。ただ、使いたい機能のみを選んでメニュー表示することもできるので、スモールスタートで社内への浸透を促すとともに、徐々に利用範囲を広げ、ユーザーに慣れてもらうプロセスを踏むことも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は高性能グループウェア「desknet’s NEO」について紹介しました。
これだけ多機能なのにシンプルで使いやすいツールはなかなかないと思うので業務改善を検討している企業の担当者の方は試してみてはいかがでしょうか?