SaaSモデルについて

SaaSモデル
クラウド広告運用サービス Roboma (ロボマ)

SaaSという言葉を聞いたことはありますか?

実はこのSaaSが、今、全世界に広がっています。

今回は、SaaSモデルについてご説明したいと思います。

SaaS(サース)とは?

SaaS(Software as a Service)とは、ネットワークからサービスにアクセスすることによって、ソフトウェアとしての機能を必要に応じて切り分けて提供するクラウドサービスです。身近なものでいうと、GmailなどのWebメールやDropboxなどのオンラインストレージ、Microsoft Office 365などのオフィスソフトです。

ユーザーのパソコンやスマホに、ソフトウェアをインストールするのではなく、プロバイダ側で稼働して、ソフトウェアの機能をユーザー側がネットワークを通じて活用するという点が特徴です。SaaSでは、ユーザー側は、自分が必要になった時に、必要な機能を使うことが可能です。

そもそもクラウドサービスとは

クラウドサービスの分類

引用:https://boxil.jp/mag/a1046/

クラウドサービスは、従来は利用者が自身のコンピュータで利用・管理していたツールやソフトウェアを、ネットワーク経由でサービスとして利用者に提供するものです。

クラウドサービスを利用すると、パソコンやスマートフォン、タブレットな様々な端末から、いつでもどこでもインターネット上から自由にアクセスすることができます。

クラウドサービスは利用形態によって先ほどご紹介した「SaaS」、その他に「PaaS」、「IaaS」という3つに分けられます。SaaS、PaaS、laaSの違いは、簡単にいうと「どこまでクラウドで用意するか」です。各々のサービスがどのレイヤーまで提供しているかによって、SaaS、PaaS、IaaSと名称が異なります。

「PaaS(パース)」は、アプリケーションの開発環境や実行環境をクラウドで提供するサービスで、スマートフォン向けアプリやWebアプリケーションなどを開発するための開発基盤やツールがまとめて用意されています。主に、PaaSは企業でのサービス開発に利用されます。

Webアプリの開発・公開が可能なGoogle App EngineやHeroku(Salesforceにより買収)などがPaaSの代表的なサービスですが、システム開発に携わるような人でないと馴染みはないかもしれません。

「IaaS(イァース/アイアース)」は、ネットワーク経由でシステムのインフラを提供するサービスのことです。サーバーやストレージ、ネットワーク機器などを、ユーザーが必要なときに必要な分だけ、オンデマンドで仮想的に構築することが可能です。

IaaSもPaaSと同様、アプリ開発や情報システム部門などに所属している人でないと馴染みはないかもしれませんが、クラウドで仮想サーバーやデータベース、ストレージなどをレンタルすることができる Amazon Web Service(AWS)、Microsoft Azure(Azure)、Google Cloud Platform(GCP)などが代表的なサービスです。

SaaSの市場規模

国内では年率15%の勢いで急成長していて、2021年には約5,800億円規模になると言われています。最近の盛り上がりを見ると、実際にはもっと行きそうな予感があります。

国内SaaS市場規模推移 - 2017年版

出典:【ボクシル】SaaS業界レポート2018

また、SaaS市場が先行している海外に目を向けると、こちらも年率20%で成長しており、2020年には10兆円規模の市場に成長すると言われています。とにかく、世界はSaaS化の波が押し寄せていると言えるのではないでしょうか。

海外SaaS市場規模推移

出典:【ボクシル】SaaS業界レポート2018

SaaSが広がっている理由

インターネットを経由してサービスを利用することができるSaaSでは、複数の端末から同じアカウントでアプリケーションを利用することができ、1つのデータを複数のユーザーが共有して閲覧・編集することも簡単です。
また、新機能は共通してアップグレードされるため、最新の機能を利用できたり、利用数の増減にも柔軟に対応できるというメリットがあるため、実際に運用してみないと利用頻度が分からないというユーザーにとっても便利です。

提供する事業者にとっても、ユーザーそれぞれの保守サポート負担が軽減されたり、新規ユーザーを獲得しやすいといったメリットがあるため、SaaSモデルのサービスを提供する企業は増えています。

一方で、多くの人が使用しやすいようにサービスが作られているため、個別の機能追加などのカスタマイズ対応が難しく、自社に合わせたサービスを提供してほしいという要望が叶いにくい面もあります。個人情報や大事なデータがクラウド上に保存されているという部分で、不安に感じるユーザーも少なくないようです。

国内・海外の代表的なSaaS企業

前述した通り、SaaSモデルのサービスを提供する企業は続々と増えています。国内、海外の代表的な企業を一部ご紹介します。

《国内編》

・Sansan

老舗のSaaS企業です。クラウド名刺管理「Sansan」を提供。

・MoneyForward / freee

経理や会計、人事労務に使える「MFクラウド」や「freee」などを提供。

・サイボウズ

サイボウズOfficeやkintoneなど「cybozu.com」の提供。

《海外編》

・セールスフォース・ドットコム

元祖SaaSとも言われます。顧客管理(CRM)ソフトの「Salesforce」、マーケティングオートメーションツール「Pardot」などのソリューションを中心としたサービスを提供。

・アドビシステムズ

それまでのインストール型ソフトからクラウド型ソフトに事業転換して大成功をおさめています。「Adobe Reader(アドビリーダー)」「Photoshop(フォトショップ)」「Illustrator(イラストレーター)」などのソフトウェアを提供。

・Zendesk

中小企業向けのSaaSで世界規模に展開しています。クラウドベースのカスタマーサービス・プラットフォーム「Zendesk」を提供。

SaaSのトレンド

最近では業界特化のSaaSサービスを提供する「Vertical SaaS」と呼ばれるスタートアップも増えてきました。弊社の広告運用に特化した Roboma (ロボマ) も Vertical SaaS の一つです。

国内saas企業の資金調達-2018年のトレンド Vertical SaaS

出典:【ボクシル】SaaS業界レポート2018

また、弊社も含めた AI、VR、IoT といった Vertical SaaS x テクノロジーの企業もトレンドになっています。

国内SaaS企業の資金調達トレンド AI VR IoT

出典:【ボクシル】SaaS業界レポート2018

まとめ:拡大が見込まれるSaaS

いかがでしたでしょうか?

SaaSという言葉は知らなかったけど、サービスは利用していた!という方もいらっしゃるかもしれません。

これからますますSaaSモデルのサービスは広がるかもしれません。今後の展開に目が離せませんね!

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