デジタルマーケティング費用の7割は Google と Facebook

デジタルマーケティング費用の7割は Google と Facebook
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いまやデジタルマーケティング業界で大きな力を持っているGoogleとFacebook。いったい何故これほどまでに大きな力を持っているのでしょうか?

広告主が広告を配信する際に重要視していることとして、いかに効率よく質の高いユーザーを獲得できるかといった「広告効果」というのがあります。GoogleやFacebookはその広告主のニーズに応え、支持される力を持っています。

今回はなぜここまで支持されるのかについて説明させていただきます。

広告業界を牽引するGoogleとFacebook

下の表は2016~2019年の米デジタル広告市場でトップ10社に対する広告費用を予測した図です。

Google・Facebook広告費用

出典:http://zen.seesaa.net/article/453667655.html

これをみると、GoogleとFacebookの上位2社だけ飛び抜けていることが伺えます。

2019年の予想を見てもGoogleが前年比の約14%増の457億ドル、Facebookが前年比の約18%増の256億ドルに跳ね上がっています。成長率においても他の8社より上回っているGoogleとFacebook。

その差は開いていく一方であり、デジタル広告市場を複占する状況になっていることは間違いありません。

トップ10社の売上高推移を表したのが下のグラフです。

米国トップ10売上高

出典:http://zen.seesaa.net/article/453667655.html

これを見てもわかるように、GoogleとFacebookが全体の約7割を占めています。この2大企業における複占の勢いは年々加速していくばかりです。一体何故これ程までに偏っているのでしょうか?

GoogleとFacebookが広告主に支持される理由

世界中のユーザーにリーチできる

世界No.1の検索エンジン Google

日本において「ググる」という言葉はもはや日常生活に浸透しています。これは英語圏でも「google」という単語が「Googleで検索する」という意味の動詞になっていることからも、Googleが世界的に深く浸透していることが伺えます。Googleに広告を掲示するということはそれだけ世界中のユーザーにアプローチをできるということです。

世界規模で拡大する Facebook

以下は世界各国でFacebookが抱える主要ニュースパブリッシャーのフォロワー数です。日本では少ないですが、世界で見るとFacebookはニュースメディアの最大規模の流入ソースになっているということがわかります。一方で拡散を目的としたフェイクニュースなどの問題も出てきているため、ニュースの信頼性という新たしい問題に直面しています。

主要ニュースパブリッシャーのフFacebookォロワー数

出典:http://zen.seesaa.net/article/462229862.html

主要なモバイルアプリをGoogleとFacebookが独占

IAB(the Interactive Advertising Bureau)によると、2016年に初めてモバイル広告がデジタル広告売上の半分以上を占めたことが分かりました。今後ますます広告主のモバイル広告への出稿割合は増えていくでしょう。

そのモバイルアプリのユーザーランキングをcomScoreが発表しています。下のグラフは2017年6月の調査結果です。

モバイルアプリユーザーランキング

出典:http://zen.seesaa.net/article/453667655.html

18歳以上の米国ユーザーを対象にした調査で、利用割合の多いトップ10アプリを掲げてます。その中でGoogleアプリが5つ、Facebookアプリが3つも占めているのです。こうしたアプリを通じて集めた個人のデータが、広告ビジネスの強力な武器となっていることはいうまでもありません。GoogleとFacebookのトップ2が圧倒的に大量の個人データを収集していることになります。

ターゲティング精度の高さ

多くのオーディエンスのデータを持っていてもGoogleやFacebook。広告主から支持されるのはそのオーディエンスの質の高さにあります。ターゲティングの精度が高いということは、それだけ自分たちが求めているユーザーにアプローチしやすくなるということです。

ユーザーの個人情報などが正確であるため、より自分たちの広告が求めるユーザーに表示されやすくなります。

ターゲティング精度

出典:http://www.ddai.info/about_targeting

広告オプションやフォーマットの豊富さ

Google Ads

広告表示で目を惹くことができるのもGoogleが支持される理由です。

例えば、検索した結果に、店舗の住所やアプリのリンクが表示されることにより、よりアクションに直結することができ、広告主にとってはアクティブユーザーを増やすことにつながります。

Facebook Ads

Facebook広告では様々な目的に対してキャンペーンを作成することができます。ブランド認知度を上げたい、ページのフォロワーを増やしたい、ウェブサイトへトラフィックを運びたい、アプリのインストールを促進したいなどです。

また、それぞれのキャンペーンに対して、多様な広告フォーマットが存在し、動画自体が広告となっている動画広告、ユーザーを導きたいサイトに飛ばすことのできるリンク広告、ユーザーの近くの店舗を表示させる近隣広告などさまざまな組み合わせが可能です。

このような広告の組み合わせはマーケティングを行う上で、ユーザーの興味を惹きやすくなるため支持されます。

まとめ

世界中の広告主から絶大な支持を得ているGoogleとFacebook。彼らが支持される裏側には、強力なメディアパワーと精度の高いターゲティング、多様な広告配信を可能とする広告配信プラットフォームの存在があります。ひとえに広告効果が高いからと言えます。それぞれの広告配信について詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

Google Adsの種類と料金体系とは

2018.10.04

Facebook広告の仕組み

2018.10.15

Facebook 広告オークションの仕組み

2018.12.05

Facebook広告の料金はどうやって決まる?

2018.10.13
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