Pinterest(ピンタレスト)でおしゃれな画像を探す方法

Pinterest(ピンタレスト)

皆さんはPinterest(ピンタレスト)というサービスをご存知でしょうか。主に画像収集に特化したサービスですがInstagramと何がちがうの?と思っている方も多いと思います。今日はPinterestについてご紹介したいと思います。

Pinterest(ピンタレスト)とは

Pinterestとはネット上のWebサイト・あるいはPinterest上にある画像を自分のボードに集めることができる画像収集サービスです。

ピンボード風の写真共有サイトであり、ユーザーはイベント、興味のあること、趣味などテーマ別の画像コレクションを作成し管理することができます。また、他のピンボードを閲覧して自身のコレクションか好みの写真として画像を「リピン」できます。

Pinterestは画像特化のSNS、Instagramと同じようなものと思われがちですが画像にブックマークをし、簡単に収集できるというサービスです。

Pinterest(ピンタレスト)の特徴

未来指向型の画像検索エンジン

FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSでは、過去や現在の出来事に関する内容をシェアして、友達とコミュニュケーションをとることが多いです。一方、Pinterestは「未来の自分のため」のサービスであり、この点でもSNSとは毛色が異なるものと言えます。

例えば、おしゃれなカフェやレストランを探したり、旅行を計画する際に行先を調べたり、コーディネートを調べたりなど未来の自分の行動のために情報を集めるサービスです。そういった情報を調べる際、Googleなどの検索エンジンではなくInstagramを検索媒体として使う若者が多いと言われていますが、必要な情報が見つかるハッシュタグを選び出すのが難しかったり、ハッシュタグはひとつしか設定できません。

その点検索機能に特化したPinterestはズームイン検索機能や類似画像検索機能を追加するなど、画像検索機能に改良が重ねられています。キーワードを使った検索でも複数キーワードを指定できるため、今までの検索とより近い感覚で使えます。

ユーザーの商品購入やアクション実行への意識の高さ

Pinterestを利用するユーザーの行動は、主に3つのステップに分けて分析することができます。

Discover(発見)→ Save(保存)→ Do(実行) 

この「Do」の訴求が他のサービスと比べて高いのが特徴的です。Doというのはつまり、商品の購入やアクションの実行を指します。ユーザーはそもそも情報を求めてPinterestを利用するケースが多いので、初期段階で購入意欲が高く、結果的にコンバージョン率も高くなります。このようにPinterestは企業による利用にも適しています。

ハイクオリティな画像検索機能

表示している画像の中から範囲を選択するだけで、似ている画像を自動的に集めてくれます。

下にスクロールしていくと、似ているピンも自動で表示してくれるため類似画像もすぐに見つけることができます。なんとなく良いと思ってピンした画像の関連するピンからどんどん自分の好きなモノを見つけていくことができ、結果的に「自分はこういうのが好きだったんだ」という自分自身の趣味嗜好の発見ができます。

また、同じ画像を「リピン」した他のユーザーも表示されるので同じような好みのユーザーを簡単に発見できます。その人のページを訪れ、好みのボードだけをフォローすることもできます。

また画像が他のユーザーにリピンされると、画像の持ち主には誰のどういった名前のボードにリピンされたかの通知が届きます。同じ画像一枚をとっても、「お気に入り」という名前のボードに保存されているケースもあれば、「購入予定」や「プレゼント用」などなど保存先のボードの名前は様々で、各ユーザーが何のために画像を保存したかが見えてきます。企業目線で考えると、ユーザーがそれぞれその画像・情報を何のために使うのかが分かりやすく、精度の高いユーザー分析にも繋がります。

また、ピン画像の中の個々のアイテムを示す白いドットで表示されるアイテムタグピンという機能もあります、気になるアイテムを見つけたらこの白いドットをクリックし、そのアイテムの詳細を確認したり、似た形や似た色、素材から商品を検索・比較し、類似しているアイテムを表示してくれます。

キーワード検索のアルゴリズム

Pinterest上でキーワードを入力して、画像を検索することもできます。Pinterestの検索で面白いのは、検索窓に入力した文言が含まれていないにも関わらず関連性の強い画像も上位に表示されるという点です。

例えば「横浜」というキーワードをPinterest上で検索にかけると、画像のタイトルやディスクリプションに「横浜」という文言が含まれていない画像も沢山表示されます。

これは、リピン先のユーザーのボードに入っているキーワードも検索対象となっているため起こる現象だそうです。

例えば「横浜」の例だと、「横浜」という言葉を含むボードに沢山リピンされている画像が表示されやすくなる、という仕組みです。それだけでなく検索の非常に複雑なアルゴリズムによって画像のキーワードがユーザー主導で成形されていくので、非常に関連性の精度が高い画像が表示されやすくなっています。

おしゃれな画像を探すには

Pinterestで自分好みのおしゃれな画像を探すにはどうしたらよいのでしょうか。

答えは簡単です。まずは調べてみたいキーワードを検索し、画像をピンしてボードに名前をつけてどんどん保存していくのみです。

ここまで述べてきたように関連したピンや類似画像、類似アイテム、同じピンを保存したユーザーなどがすぐに見つけられるので自身でもはっきり言い表せないような好みに合った画像が発見できます。同じピンを保存したユーザーをフォローするのももちろん良いですし、おしゃれだなと感じたボードだけをフォローするのも良いでしょう。

Pinterest上でキーワード検索すると、画像のタイトルやディスクリプションにそのキーワードが含まれていなくても関連性が高いと判断されれば表示される仕組みになっています。どんなキーワードを調べれば欲しい画像が見つかるだろうと悩む必要もありませんね。

Pinterest(ピンタレスト)の企業活用例

いくつかPinterstを活用している企業をご紹介します。

H.I.S.

国や地域、旅のテーマによってボードが作成されています。色鮮やかで壮大な景色や、美味しそうな食べ物の写真が満載で見ているだけでも楽しめるページになっています。

UNIQLO

シーズンや新商品ごとにボードが作成されています。コーディネートの参考にしやすい画像が多いページになっています。

まとめ

SNSとは一味違った画像収集サービス「Pinterest(ピンタレスト)」でおしゃれな画像をどんどん見つけて楽しみましょう。自分の好みが可視化されますよ。