世界で3億人以上のユーザーに利用されているTwitter(ツイッター)。
これまで、画像や動画、GIFなどの個性を会話に加えてきました。
そのTwitter社のブログで「音声ツイート」が発表されました。
今回は音声ツイートについてご紹介していきたいと思います。
音声ツイートとは?
音声ツイートとは、Twitterで音声データを投稿できる新機能です。
1ツイートに最大140秒の音声を録音することができます。
140秒を超えるとスレッドになり、最大25ツイート(約58分)までスレッドを作ることができます。最大280文字の現在のツイートよりも多くの情報をユーザーが発信することができます。
また、2020年6月26日現在は一部のiOSユーザーのみを対象に提供されています。Twitter社は今後、iOSの全てのユーザーにこの機能を提供する予定だと発表しています。
音声ツイートのやり方
1.ツイート作成のアイコンをタップします。
2.音声アイコンをタップします。
出典:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/19/news091.html
3.赤い録音ボタンをタップして、完了したら「一時停止ボタン」をタップし、右上の「完了」をタップします。
もしもう一度録音したい場合は、左上の「キャンセルボタン」をタップしてもう一度操作をやり直すことで再録音することができます。
出典:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/19/news091.html
4.完了をタップすると、音声データが添付されたツイート画面が出てきます。
この時、文字を必要に応じて入力することができます。
5.ツイート準備が完了したら、「ツイートする」をタップしてツイートを送信します。
詳しくはTwitter社のヘルプページにも書いてあるので、こちらも参考にしてみてください。
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/voice-tweet
音声ツイートができない原因
- まだ対応していない
2020年6月26日現在、音声ツイート機能に対応しているのは一部のiOSユーザーのみです。これから数週間中に全iOSユーザーに提供されるとのことです。また、AndroidやWebはどうなの?と気になる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それについてはまだ何も発表されておらず、今後に期待という形になっていきそうです。 - 保存済みの音声データを使用している
Twitterの音声ツイートは、事前に端末に保存してあるツイートを添付してのツイートはできません。そのため、音声ツイートをツイートしたい場合はTwitter上で音声を録音してツイートする必要があります。
音声ツイートのまとめ
いかがでしたでしょうか。
動画や写真が添付できるTwitterで音声ツイート機能が追加され、今後どういう使い方がされていくのかがとても楽しみですね。
皆さんも是非対応したら使ってみてください。