ご利用にあたって
- 本ツールはβ版です。不具合が含まれている可能性があります。 発行したURLは必ずご自身で内容を確認し、実際に遷移するかテストしたうえで入稿してください。 本ツールのご利用によって生じたいかなる損害・不利益についても責任を負いかねます。自己責任でのご利用をお願いします。
- 媒体側の仕様は変更されることがあります。 パラメーター名・設定する場所・展開される値が、実際の入稿画面の表示と食い違う場合は、 媒体側の表示と公式ヘルプに従って設定してください。 本ツールは Roboma ヘルプ「広告媒体側で発行される『広告ID』を入稿URLに付与する方法」 と各媒体の公式ヘルプを出典にしています(各媒体の公式ヘルプへのリンクは発行結果の下に表示します)。
リンク先URLを入力する
広告の遷移先URLを貼り付けてください。すでにパラメーターが付いたURLのままで構いません。 付いているパラメーターは自動で読み取り、値を変えずに引き継ぎます。
入稿する媒体を選ぶ
複数選べます。媒体ごとに動的パラメーターの書き方も入稿場所も違うため、選んだ媒体の数だけ発行結果を出します。
媒体ごとの utm_source / utm_medium を決める
GA4 で流入元を区別するための値で、その媒体に発行するURLすべてに共通して付きます。 社内の命名規則に合わせて書き換えてください。空にすると付与しません。
| 媒体 | utm_source | utm_medium |
|---|
何を、どのパラメーターに入れるか決める
広告IDは既定で utm_content に入れます。リンク先URLで utm_content がすでに使われていた場合は、
その値を奪わず、空いている utm_term などへ自動で振り分けます。
割り当て先は手動でも変更でき、GA4 の5つの utm 以外に任意のパラメーター名も指定できます。
| 入れる値 | 割り当てるパラメーター |
|---|
発行結果をコピーして入稿する
媒体によって「完成URLをそのまま貼る」「パラメーター部分だけを別欄に貼る」「{lpurl} から始める」と形式が違います。
表示された欄名のとおりに貼り付けてください。
仕組みと設定の解説
Google広告は、自動タグ設定だけで足りる場合があります
Google広告で自動タグ設定を有効にすると、広告がクリックされたときのURLに gclid(Google クリックID)が自動で付与されます。
Google広告と GA4 をリンクしておけば、utm パラメーターを手で付けなくても、GA4 側でキャンペーン・広告グループ・
「セッションの Google 広告クリエイティブ ID」(=広告ID)まで取得できます。
個々の最終ページURLに手でタグを付ける手間も、付け忘れや記述ミスもなくなります。
知っておきたいのは、自動タグ設定と手動の utm では値が入るディメンションが違うことです。
utm_content は「セッションの手動広告コンテンツ」、utm_term は「セッションの手動キーワード」という
別のディメンションに入り、自動タグ設定の影響を受けません。
そのため utm_content={creative} を付けた場合も、その値はそのまま GA4 に記録され、Roboma に取り込めます。
自動タグ設定と utm のどちらでも広告IDを計測できる、ということです。
一方、参照元・メディア・キャンペーンなどのトラフィック分類のディメンションでは、
自動タグ設定の値が使われ、手動の utm では上書きできません。
utm_source / utm_medium / utm_campaign を付けても、
GA4 のトラフィック分類には反映されない点にご注意ください。
設定手順
自動タグ設定の有効化、GA4 とのリンク、取得できるディメンションの一覧、Roboma への取り込みまでを 画面キャプチャつきでヘルプにまとめてあります。
いまの運用を変えずに、粒度だけ細かくする
utm_campaign に案件名、utm_content にバナー名——というように、utm の使い方が社内やクライアントとの取り決めで
すでに決まっていることがあります。この場合、広告IDを入れるために既存の値を置き換えると、過去データとの連続性が切れてしまいます。
本ツールは使われている utm には触れず、空いている utm を探して広告IDを載せます。
5つの utm がすべて埋まっている場合は、roboma_ad のような任意のパラメーター名を使います。
Roboma のマッチングは utm という名前に依存しないため、任意のパラメーターでも広告単位で紐づけられます。
任意のパラメーターを使うときは、GA4 側に受け皿を作ります
GA4 が最初から集計してくれるのは utm_source / utm_medium / utm_campaign /
utm_term / utm_content の5つです。utm_term は「手動キーワード」、
utm_content は「手動広告コンテンツ」としてレポートにそのまま出てくるので、この2つに広告IDを載せた場合は追加の設定は要りません。
一方 roboma_ad のような任意のパラメーターは、付けただけでは GA4 のレポートに出てきません。
値を GA4 に送る(GTM)と、送った値をディメンションとして登録する(GA4)の2つが必要です。
この作業が要るかどうかは、成果データをどこから取り込んでいるかで決まります。
- GA4 から成果データを取り込んでいる場合は必要です。 GA4 に存在しないディメンションは Roboma にも渡せないため、登録しないと広告単位で突き合わせられません
- アドエビスなど GA4 以外の計測ツールから取り込んでいる場合は不要です。 その場合、広告を特定する値は計測ツール側が受け取るので、GA4 の設定とは関係がありません
utm_term / utm_content に載せた場合は GA4 の標準ディメンションなので、
どちらの取り込み方でもこの作業は要りません。任意のパラメーターを選んだときだけの話です。
設定手順
GTM で URL 変数を作り、GA4 タグのイベントパラメータとして送り、GA4 でカスタムディメンションとして登録する、 という3つの作業が必要です。画面キャプチャつきの手順をヘルプにまとめてあります。
パラメーター名は半角英数字とアンダースコアで揃え、GTM 側・GA4 側・入稿URL でまったく同じ綴りにしてください。 大文字小文字も区別されます。
他の計測ツールのパラメーターは、そのまま活かします
アドエビス・WebAntenna などの計測ツールが使うパラメーターや、媒体が自動で付与する
gclid / yclid / msclkid / fbclid などのクリックIDは、
値も表記も変えずにそのまま残します。既存の計測を止めずに、広告単位の計測を足せます。
発行したあと、Roboma 側でやること
成果データと広告データを突き合わせるために、Roboma の成果データ設定で対応フィールドを指定します。
- 広告IDが入る媒体(Google広告・LINEヤフーディスプレイ広告・Meta広告・TikTok広告・Microsoft広告・SmartNews広告)… 対応フィールドは「広告ID」
- LINEヤフー検索広告…
{creative}は「広告トラッキングID」に変換され、広告IDとは別の値です。対応フィールドは「リンク > 特定のURLパラメータの値」を選びます - 任意のパラメーターを使った場合・LINE広告・X広告… 同じく「リンク > 特定のURLパラメータの値」を選び、使ったパラメーター名を設定します
共通の注意として、パラメーターの値に日本語(マルチバイト文字)を使わないでください。文字化けしてマッチングできなくなることがあります(Roboma ヘルプ)。 utm パラメーターは大文字小文字が区別されるため、表記も統一してください。
よくある質問
入力したURLは外部に送信されますか?
送信しません。URLの解析も入稿URLの組み立ても、すべてお使いのブラウザの中だけで行っています。サーバーへの送信・保存は行いません。
すでに utm_content を別の用途で使っています。どうすればよいですか?
既存の値はそのまま残したまま、広告IDを空いている utm_term などへ自動で振り分けます。両方が埋まっている場合は任意のパラメーター名(初期値 roboma_ad)を使います。いまの運用ルールを変えずに、広告単位まで計測の粒度を細かくできます。割り当て先は手動でも変更できます。
Google広告では utm パラメーターを付けなくてもよいですか?
Google広告は自動タグ設定を有効にして GA4 とリンクすると、utm を付けなくても「セッションの Google 広告クリエイティブ ID」で広告IDを取得できます。utm_content に広告IDを付けた場合も、値は「セッションの手動広告コンテンツ」という別のディメンションに記録されるため、どちらの方法でも成果データを取り込めます。ただし参照元・メディア・キャンペーンなどのトラフィック分類では自動タグ設定の値が使われ、手動の utm では上書きできません。設定手順はヘルプ「Google広告の自動タグ設定でGA4に広告IDを計測する方法」をご覧ください。
アドエビスなど他の計測ツールのパラメーターは消えませんか?
消しません。入力したリンク先URLに付いているパラメーターは、値も表記もそのまま引き継ぎます。媒体が自動で付与する gclid・yclid・fbclid などのクリックIDも同様です。書き換えるのは、あなたが割り当てを指定した utm パラメーターだけです。
roboma_ad のような任意のパラメーターを使うと、GA4 のレポートに出てきません
GA4 が最初から集計するのは utm_source・utm_medium・utm_campaign・utm_term・utm_content の5つだけです。任意のパラメーターを GA4 のレポートで見るには、GTM で URL 変数を作って GA4 タグのイベントパラメータとして送り、GA4 でイベント範囲のカスタムディメンションとして登録します。手順はヘルプ「任意のURLパラメーターをGA4で計測する方法」をご覧ください。この作業が必要なのは、成果データを GA4 から取り込んでいる場合です。アドエビスなど GA4 以外の計測ツールから取り込んでいる場合は、広告を特定する値をそのツールが受け取るため必要ありません。
設定した内容を保存して、次回も同じ設定で使えますか?
発行結果の下にある「この設定をリンクで保存する」のURLをコピーしてください。リンク先URL・選んだ媒体・パラメーターの割り当て・手入力した値がURLに埋め込まれ、開くだけで同じ設定が復元されます。ブックマークやチームへの共有に使えます。リンクには入力内容がそのまま含まれるため、共有先にはご注意ください。
LINE広告とX広告だけ手入力なのはなぜですか?
この2媒体は、広告IDのような広告固有の値を入稿URLへ自動で差し込む動的パラメーターに対応していないためです。広告ごとに重複しない値を手で決めて付与します。どちらも広告作成後は入稿URLを編集できないため、入稿前に値を確定させてください。