マーケティングオートメーションサービス3選(Marketo, KARTE, SATORI)

マーケティングオートメーションサービス3選

マーケティングオートメーション(MA)とは簡単に言うと「マーケティング活動をテクノロジーの力によって自動化するツール」です。

マーケティングオートメーションを活用することで「全ての人に同じものを配信する」という状態から「その人にあったコンテンツをその人にあったタイミングで提供し、最終的に最適なサービスを提案する」ことができるようになります。「1to1マーケティング」や「パーソナライズ」とも言われたりします。

今回は、おすすめのマーケティングオートメーションサービスを3つご紹介したいと思います。

マーケティングオートメーションについては、「マーケティングオートメーションとは」の記事をご覧ください。

マーケティングオートメーションとは

2018.12.02

マーケティングオートメーションができること

まず、マーケティングオートメーションができることをおさらいしておきます。

冒頭で、マーケティングオートメーションは「マーケティング活動をテクノロジーの力によって自動化するツール」とお伝えしました。

具体的には、ツールを活用することでオンラインでのリードジェネレーション(見込み顧客の獲得)、リードナーチャリング(見込み顧客の育成)、リードクオリフィケーション(優良見込み顧客の選別)といったプロセスを支援してくれます。

特にBtoBビジネスの場合、すぐに商品やサービスを購入したり導入したりするケースは少なく、営業が継続的にフォローしなければなりません。しかし、人員の問題もありますし、全ての顧客に対して適切なフォローをし続けるということは不可能です。

そこで活躍するのがマーケティングオートメーションで、マーケティング担当者が効率的に見込み顧客(リード)情報を獲得・管理し、中長期に渡って良好な関係性を築くためのコミュニケーションを行い、最適なタイミングで営業に引き渡す事ができるようになります。

そのためマーケティングオートメーションツールには、見込み顧客(リード)情報を中心に様々な活動を行うための機能が実装されています。

おすすめのマーケティングオートメーションサービス3選

今回おすすめするマーケティングオートメーションサービスは、Marketo、KARTE、SATORIの3つです。

Marketo(マルケト)

世界39か国、6,000社以上の企業に導入されているマーケティングオートメーションの代表的なツールです。

リードナーチャリングやスコアリング、マーケティングのROI解析機能などに優れ、現場マーケターの効率化を考えてシステムが設計されておりマーケティング活動を効率化するツールとして人気です。

Marketo(マルケト)はメール配信だけ、大企業やBtoB向けと思う方も少なくないかもしれませんが、以下の9つのアプリケーションの中から状況に応じて必要なものを選択できるというところが魅力で、国内、中小、BtoC企業の導入実績も豊富です。

・マーケティングオートメーション
 複数チャネルにまたがるキャンペーンを作成・自動化し、その効果を測定

・メール
 相手にとって意味のある対話を通じて数分でエンゲージ

・モバイル
 場所を選ばずコミュニケーション可能

・ソーシャル
 ソーシャルメディアとの統合を活用し見つけたお客様をブランド支持者に

・デジタル広告
 パーソナライズしたディスプレイ広告で適切なお客様をターゲットに

・ウェブ
 動的コンテンツを利用して、お客様に合わせたWebコンテンツを表示

・アカウントベースドマーケティング
 アカウントベースドマーケティング(ABM)を通じてマーケティング活動の焦点を絞る

・マーケティングアナリティクス
 マーケティング活動がビジネスに与えた効果を検証・改善

・プレディクティブコンテンツ
 お客様が望むコンテンツを自動的に提供

ポイント

・世界39か国、6,000社以上の利用実績

・現場マーケターの効率化を考えてシステムが設計

・9つのアプリケーションの中から状況に応じて必要なものを選択できる(統合マーケティングプラットフォーム)

KARTE(カルテ)

ウェブサイトに来訪したユーザーがどのような人で、どのようなコンテンツを出すべきなのかを瞬時に判断して反映できるCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE(カルテ)」は、ウェブ接客ツールとしてスタートし、LINEやFacebookメッセンジャーなどのコミュニケーションツールとも連携可能で、サイト内外問わず、ユーザーに最適な情報を提供するためのプラットフォームとして活用できるツールです。

顧客ごとのアクセス情報、来訪パターン、ユーザー情報(会員情報や購買履歴)など最近の情報を、ダッシュボードから簡単に確認することができます。それらのデータを元にした顧客属性ごとの接客アクションを作成することで、購入まで効果的に誘導することが可能です。

導入社数は現在非公開ですが、2017年2月末時点では、導入企業数は1,430社。

ウェブではなかなか見えづらい顧客を徹底的に「見える化」することで、マーケティングを本来あるべき顧客視点に戻そうという考え方が根底にあり、実店舗ビジネス、接客の現場では当たり前のことをウェブに持ち込んでいます。導入する企業や利用を示す流通総額、解析ユーザー数が伸びているのはこの考え方が受け入れられている証拠です。

2018年4月に大きくリニューアルしており、特にリアルタイムなユーザー行動の可視化がより使えるものになっています。

ポイント

・今サイトに来訪しているユーザーをリアルタイムで可視化

・多種多様な接客アクションを実現

SATORI(サトリ)

集客に強みを持つマーケティングオートメーションツールで、350社以上が導入する国産認知度No.1のツールです。

集客つまり、リードジェネレーションに強く、外部オーディエンスデータとの統合も容易な「プライベートDMP」を内蔵しています。したがって、個人が特定されない匿名ユーザーに対しても、セグメントを設定して最適なコンテンツを出し分けたり、外部オンラインメディアのディスプレイ広告を通じて効率的にサイトに集客し、見込客化できるツールとして独自のポジションを確立しています。

また、Cookieを付与した自社サイト訪問者全体をコミュニケーション対象としてDBに蓄積しており、他のMAツールでは基本的に、メールアドレス等の個人情報を取得していないユーザー(匿名ユーザー)を把握する事ができませんが、SATORI(サトリ)の場合は、「メールアドレス取得ユーザー」および「メールアドレス非取得ユーザー」のそれぞれの数を把握できます。

リードナーチャリングの部分では、メールだけでなくディスプレイ広告、自社ウェブサイトのパーソナライズやウェブチャットを通して、メール以外でも顧客接点を確保することで、より確実な顧客育成を可能にしています。

ポイント

・リードジェネレーションに強みあり

・匿名訪問者にアプローチする「アンノウンマーケティング」が可能

まとめ

今後も今以上に様々なマーケティングオートメーションツールが出てくると思いますが、ツール選定時に自社に合うツールがどれかを見極めることが大切です。

今回はオススメのツールを3つご紹介しましたが、どのツールを導入すべきか迷った際は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

マーケティングオートメーションサービス3選

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