Instagram広告のメリット・デメリット

Instagram広告のメリット・デメリット

今や生活の中に当たり前にあるSNS。そんなSNSの中でも、ビジュアルに特化したSNSとして話題を集めているInstagram(インスタグラム)。

アクティブユーザー数は全世界で8億人を超え、エンゲージメント率においてはTwitterの47倍とも言われています。

そこで、今回はそんなInstagramを活用したコンバージョン率の高い「Instagram広告」のメリットとデメリットについてご説明したいと思います。

Instagram(インスタグラム)広告とは?

Instagram広告とは、Instagramのフィード上に画像や動画を掲載できる広告です。

Instagram広告とは

出典:https://www.fashionsnap.com/article/2016-05-14/instagram-add/

Instagram広告の特徴としては、大きく以下の3点が挙げられます。

  1. 多彩なターゲティング
  2. キャンペーン目的に合わせたCTA
  3. ハッシュタグ

1.多彩なターゲティング

Instagram広告のターゲティングは、Facebook広告で活用されているターゲティング機能を活用しているため多彩なターゲティングが可能です。

地域・年齢・性別はもちろんのこと、興味関心や行動、言語や既存の顧客データを用いたカスタムオーディエンスといったものまで、様々なターゲティングができます。つまり、自社ブランドがリーチしたいターゲットユーザーに対してピンポイントに広告を配信ことができます。

2.キャンペーン目的に合わせたCTA

Instagram広告では、キャンペーン目的を選択することができ、それに伴い、適切なアクションボタン=CTA(コールトゥアクション)を設定することができます。様々なキャンペーン目的から選択できるので、プロモーションの目的に合ったものを選ぶようにしましょう。

Instagram広告で選択できる広告の目的は以下のようなものがあります。

  • ブランドの認知度アップ
  • リーチ
  • トラフィック(ウェブサイトへのクリック数またはアプリストアへのクリック数)
  • エンゲージメント(投稿のエンゲージメントのみ)
  • アプリのインストール
  • 動画再生数アップ
  • リード獲得
  • コンバージョン(ウェブサイトでのコンバージョンまたはアプリ内コンバージョン)

また、CTAにも多数種類があり、選択できるCTAは広告の目的や広告の種類によって変わります。例えば以下のようなものがあります。

  • アプリを利用
  • 音楽を聞く
  • ビデオを見る
  • リンクを開く
  • インストールする
  • ゲームをプレイ
  • 登録する
  • 予約する
  • 他の動画を視聴

ビジュアルに特化しているInstagramですが、広告を出稿する際、目的とCTAにもこだわらなければ成果を上げることはできませんので、こちらもしっかり抑えると良いでしょう。

3.ハッシュタグ

ハッシュタグとは、InstagramなどのSNSで投稿する際に、テキスト部分に入力する「#」のことを指します。ハッシュタグの役割としては、投稿内容を表したり、ユーザーの好きなものや趣味を表したりと個人によって異なります。

Instagramにおいては、ハッシュタグで検索をかけるユーザーも多く重要な要素です。しかし、注意点としてハッシュタグで検索をかけても広告は表示されませんので、あくまでユーザーがどんなハッシュタグを使って投稿しているか気にするくらいで大丈夫です。

また、ハッシュタグをツールを使ってどんなハッシュタグが多く使われているのかなど分析することも可能です。

ハッシュタグのマーケティング活用について

2018.12.12

Instagram広告のメリット・デメリット

今まではInstagram広告についてご紹介してきました。ここからは、Instagram広告の利用を検討されている方に向けて、Instagram広告のメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

Instagram広告を利用するメリット

・20~40代女性ユーザーにリーチできる

Instagramのユーザーは以下のグラフから読み取れるように、20~40代では特に女性が多いです。なので、若年層の女性をターゲットにした商品やサービスを宣伝するのに最適な場所です。また、若い世代の顧客を獲得できるプラットフォームというのは、案外少ないもので、特に若い女性に多くリーチできるメディアとなるとかなり貴重です。

instagram 男女比

出典:https://www.make-light.work/web/2018sns/

・インパクトのある写真で商品のアピールができる

Instagramは他のメディアと比較して、文字ではなく写真や動画で視覚的に商品をユーザーにアピールできることが特徴です。文字よりも写真や動画で商品をアピールすることによって、ユーザーも商品のイメージがつきやすくなり、何よりもユーザーの目を引きつけることができます。つまり、しっかりとしたターゲティングができれば確実なアピールに繋がるということです。

・世界中のユーザーに発信できる

Instagramは8億人以上のアクティブユーザーがいる世界規模の写真投稿サイトです。Instagram広告を利用すると、国内だけでなく海外に向けても簡単に商品やサービスを宣伝することができます。また、ハッシュタグを活用することでその商品やサービスに関心があるユーザー層の目に触れることも多くなり、サービスの促進に繋がるでしょう。また、Instagramは特性上、画像や動画といったビジュアルがメインなので言語面でのハードルが他媒体と比べて極めて低いです。

・自然な宣伝ができる

今、「広告っぽさ」や「あからさまな宣伝」に抵抗感をもつユーザーが徐々に増えてきており、それに伴って「ネイティブ広告」という広告が増えてきています。ネイティブ広告とは、広告らしさを感じさせない広告のことです。

Instagram広告は「タイムラインに流れる画像や動画の中の1つ」として掲載されるので、広告っぽさの少ない宣伝ができます。

【写真広告】

Instagram広告 写真広告

【ストーリー広告】

Instagram広告 ストーリー広告

Instagram広告を利用するデメリット

・BtoB向けのプロモーションとの相性が好ましくない

Instagramはあくまでユーザーへの情報発信ツールなので、BtoB向けの商品やサービスを提供している企業にとっては相性が悪いかもしれません。

・相互性のあるコミュニケーションを取りにくい

フォロワーの友達などに投稿した写真が見られることはありません。なので、拡散力が低いです。また、TwitterやFacebookのように文字をメインとした媒体ではないので、コミュニケーションが取りづらい点ではデメリットと言えるでしょう。

Instagram広告の活用事例

・LIPTON(@lipton_japan

Instagram広告 事例 リプトン

紅茶の専門家リプトンでは、水出しアイスティーを使った「フルーツインティー」の専門店の告知が高い反応を得ていました。写真の美しさだけではなく、涼しげで夏らしい一枚に思わず飲んでみたいと思われた方も多いのではないでしょうか。今話題の「インスタ映え」な商品です。このように季節やタイミングを捉えた商品はInstagram上でも反響を得やすくなります。

Instagram広告 事例 リプトン

・ダイソー(@daiso_official

ダイソーでは、色やデザインの近いステーショナリーを並べて投稿することで、統一感や世界観を持たせながら、一度に複数のアイテムを紹介しています。写真の見栄えが良いと買いたくなりますよね。100均であるからこそ、製品の魅力を最大限に引き出そうとする工夫が見受けられます。また、キャプションには品番や製品名を記載しています。ユーザーが店舗で商品を探したり、店員に確認したりする際にも便利ですね。こうした小さな気遣いが販売促進に繋がったように思えます。

Instagram広告 事例 ダイソー

・バイトル(@baitoru_official

Instagram広告 事例 バイトル

日本最大級のアルバイト・パート求人サイトであるバイトルは、ストーリーズの利用者の伸びが急成長していることに注目しました。接触機会を最大化するために、ストーリーズの利用を試みていました。しかし、9:16の縦長クリエイティブを数多く供給することが難しい体制であったため、なかなか積極的な活用ができていませんでした。

その後、ストーリーズ広告にフィードのクリエイティブを共用できる新機能(フルスクリーンサポート)が加わったことにより、9:16以外のアスペクト比の素材も入稿できるようになりました。バイトルはこの機能を活用し、フィード用に展開していた1:1の静止画をストーリーズにも展開することになりました。それによって、使用可能な素材の数が5倍に増え、バイトルはストーリーズ広告を最大限に活用し、効率的に獲得数を伸ばすことに成功しました。

Instagram広告 事例 バイトル

まとめ

今回はInstagram(インスタグラム)広告のメリットデメリットについてご紹介してきました。

そして今、Instagramを活用する企業は急速に増えています。ビジネスとして活用できる要素がたくさんある中で、まだまだ使いこなせていない企業が多いのが実情です。

Instagram広告を試していない方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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